テラヘルツ波の効果効能


節電を妨げるのは力率・電気抵抗

消費電力(W)=電圧(V)×電流(A) と考えられますが、電力会社からの「供給電力」と家庭や企業(利用者)の「消費電力」その差である「無効電力※1」が計算できます。
※1 電気設備・機器の力率は平均80%と言われる。約2割の無駄料金を支払っていると言い換えられる。

消費電力(W)=電圧(V)×電流(A) ×力率(%)

想定以上の電気料金(消費電力)がかかる理由として、分電盤・ブレーカーの問題と使用する機器類の問題もありますが、電流の通りにくさ・負荷を生む電気抵抗※2によることが高い比率を占めます。
※2 電流の通りにくさ抵抗値はΩ(オーム)という単位で表しますが、 抵抗値がゼロになると電圧をかけずとも電流が流れる。その状態がリニア新幹線に利用される超電導。

電気抵抗値を下げるテラヘルツ波の仕組みを製品化
※実用新案申請中

テラヘルツ波とは

周波数1THz(テラヘルツ:波長300μm)前後の電磁波で、1秒間に1兆回振動することを意味します。
2008年にハーバード大学で実用化に向けて発振。現在では非破壊検査や宇宙観測、医療など、最新の技術を
求められる分野を中心に利用されています。

テラヘルツ波の特長

1.光と電波両方の性質を持っている。
2.さまざまな物質を透過する性質がある。
3.赤外線と同じ帯域にあり、人体や植物の成長育成に有効な成長光線。

電波のような透過性とレーザー光線のような直進性を兼ね備えた電磁波であるテラヘルツ波の特徴を活かし、
照射した物体に電磁波エネルギーが吸収させ固有のスペクトル(分光)を出現させました。


その導線能力を増幅させた物体を既存の分電盤・ブレーカーや電気機器機材に装着させるだけで、
電気抵抗を大幅に下げさせ消費電力を無駄のない理想消費へ導きます。

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